fait maisonで取り扱っております”わかやまコンフィチュール”の事をもっと知っていただきたい。
でもどうすればいいのかな?
一番わかりやすいのは現場を見ていただくことかな?
そこで、実際に製造作業を密着取材!

〜わかやまコンフィチュールごろごろいちご味ができるまで〜

まずはこちら。

ヘタを取り終えたいちごがズラリ!
このお鍋いっぱいの新鮮ないちごをお砂糖と馴染ませて煮ます。
和歌山県産まりひめいちご100%を使用しておりますので、これ全部まりひめいちご!
いちご農家さんから直接仕入れた新鮮ないちごをばかりを使用しております。

<何故まりひめなの?>
まりひめいちごにこだわる理由。
和歌山県が開発した「まりひめいちご」は糖度が高く、実が柔らかい品種。
この上質な美味しいいちごを使用している為、純粋に美味しいいちごジャムが生まれるわけです。



さて、作業に戻ります。
いちごは新鮮なまま敢えて凍らせることで細胞を壊して柔らかくしているそうです。
ここにも早速こだわりが!

このまま火にかけて煮ます。
煮るうちに灰汁が出てくるので丁寧に掬い取ります。
ぐつぐつ煮込まれ、いちごの甘くジューシーな香りが厨房いっぱいに広がって…。
これはいちご好きにはたまらない!

少し時間が経つと火が通って柔らかくなったいちごがふんわり膨らみはじめました。
いちごの香りも厨房の外へふわりふわり。
途中でレモン汁を入れ、更に煮込みます。
煮ている間はずっと灰汁取り作業です。

左下に少し写っている大きなボウル。ここに水を張って掬った灰汁を取ります。
何度もお水を変えながら丁寧に丁寧に灰汁取りをしていきます。
いちごの量もたくさんなので灰汁も沢山。大変そうです。

そして途中でハンディな機械が登場しました。
一体何をするのでしょう…?

何と、お鍋の中のまんまるいちご果肉を敢えて機械で潰していました。
いちご丸々の状態だと水分と分離しやすいため、ここは敢えて少し潰して馴染みやすくするのがこだわり!
職人の勘で適度な潰れ具合を見計らいつつ、果肉が潰れていきます。
へえええ!

そこから更に火にかけ、煮込みながらの灰汁取り作業。
糖度をきちんと計りながら途中で数度に分けてお砂糖を足し、最後にペクチンを入れて混ぜます。
ペクチンを入れると途端にジャムらしいとろみが付きます。

とろみがついた液体になっているのが見えますでしょうか。
ここまでくればプロの頃合いを見て完成!
ジャムが出来上がりました。

<何故糖度55度なの?甘すぎませんか?>
日本でジャムの基準は糖度45度以上、国際基準では糖度60度以上という決まりが有ります。
当店のジャムは糖度55度。
日本基準の低糖度のジャムよりは少し甘口、でも海外の基準には満たない甘さ。
ここにこだわる理由は、フランス料理店のパティシエが作っているのでヨーロッパの作り方に準じている事。
これくらい甘い方が美味しいという自信があるから。
それでも甘ったるい感じは無く、後味も嫌な甘さは残りません。
存在感のあるジャムです。


さて、ここからはジャムの瓶詰作業です。

もりもりのジューシーないちごが、こんなにとろとろに煮詰まりました。
手慣れたように次々と瓶に入れられていくジャム。いちごの果肉、ごろごろです。

全て瓶に移し終えたら瓶の周りにお湯を張り、二次殺菌の為にオーブンの中へ。
殺菌が終わるとバットの底にお湯が入ったままジャムの瓶をひっくり返して密封と、この後冷たい水で冷却をします。

ジャムの熱が取れたら完成!
苺ジャムの出来上がりです。

果物のヘタ取りから瓶詰めまで、全て職人の手によって丁寧に作られたジャム。
ご紹介はいちごでしたが、”和歌山コンフィチュール”は和歌山の素材がぎゅぎゅっと詰まったジャムです。
他のお味も全て和歌山産の新鮮素材にこだわったハンドメイド!
是非自分のお気に入りの食べ方を探してくださいね!



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